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Pragmatic ball boy

iOSを中心にやってる万年球拾いの老害エンジニアメモ

フェイスブック 若き天才の野望

フェイスブックの始まりから現在にいたるまで500ページに渡って書かれており、
量、質ともに「Google秘録」に近い感じで、Google秘録がGoogleを知るうえで必読であるのと同様に、本作もFacebookを知るうえで必読と言える。



Google秘録よりも、より創始者であるザッカーバーグの人間的なところが描かれている。

最近では映画「ソーシャルネットワーク」の影響もあり、日本でもかなり普及しはじめてきているフェイスブックだが、日本で根をはっているMixiやこのところブレイクしているTwitterがあることで、それほど使われていないように見受けられる。
僕自身もアカウントはつくったものの、Twitterもやってるし、これ何に使うのだろうかと思い悩んでいたのだが、この本を読んで、フェイスブックの向かう方向性を知ることができ今後使うにあたって何か安心感を感じた。

それはこの若いCEOの会社に実名からなるプライバシーの高い情報を預けて良いものかと感じていた不安感が、彼の壮大で明確なビジョンを目にしたことで、払拭されたとともにとてもこの会社への期待を感じた。

Googleのような会社はそう簡単にはこの先でてこないのかと思っていたが、こんなにも早く突然にGoogleと双璧を成すような企業が産まれてこようとは思いもしなかった。
それだけWebという世界のスピードのとんでもない速さを驚異と感じつつも憧れもある。

プライバシーの問題と政府も注目するほどの巨大な存在となったフェイスブックが今後どのように成長していくのか。この若きCEOであればよい今後も明るい方向に導いていくのではないだろうか。