ABC2011Winterに参加してきました。
以下メモやら感想です。
・基調講演(丸山先生)
広がるAndroidの世界 -- メディアとコミュニケーションと日本の未来
詳細は資料を参照
- Nativeで書いたほうがよさそうな処理
- 3D
- アニメーション計算、OpenGLを多様するもの
- 画像処理
- ピクセル毎の計算
- 物理シュミレーション
- Nativeで書くメリット
ByteBufferを使えばメモリ空間をNativeとJavaで共有できる。
(感想)AndroidうんぬんというよりもJNIの話でした
しかし、内部的にはできるみたいなので自分で手を入れれば動くらしいです。
・HTML5(白石さん)
- HTML5の新機能
- より美しく
- 操作性/リアルタイム性
- WebWorker・・・バックグラウンド処理が可能に
- WebSocket・・・新しいプロトコル、リアルタイム性が高い。一回HTTPで接続してしまえば、任意のタイミングで双方向通信ができる。
- ServerSentEvents・・・サーバープッシュ
- オフラインで使える
- アプリケーションキャッシュ
- WebStrage
- DatabaseAPI
- FileAPI
- Webサービス間の連携
- CrossDocumentMessaging・・・Webページ間のメッセージ通信
- CrossOriginResourceSharing・・・オリジンを越えたHTTP呼び出し
- プラットフォームとの深い統合
- HTML5によるRIA開発
- JavascriptによるRIA開発
- 動的すぎる
- 非同期中心
- モジュール性が低い
- HTML5
- UIとデータを分離
- WebAPIを通してデータを取得
- 欠点
- HTTPRequestが増える
- 検索エンジンとの相性が悪い
詳しくみてみたいです。
・LT
(感想)様々な話を聞けて面白かったです。特に最年少(14歳?)の彼のLTは強烈で
中学生にしてAndroidのアプリ側ではなく、カーネルのほうをいじってるってのが
すごかったですw。AndroidじゃなくてLinuxな気がしますが・・
また、高校生にしてセキュリティ部を立ち上げていたりと若い人のエネルギーの強さ
に圧倒されました。
自分もがんばらなくては・・と思いました。。