Objective-C用のMockライブラリ OCMockを使うための環境構築
環境:
Xcode 4.3.2
OCMock 2.0
まずここからダウンロード。(ソースコードからやるやり方は後日追記予定)
http://ocmock.org/
"Download"のタブからdmgファイルをダウンロードします。
http://ocmock.org/downloads/ocmock-2.0.1.dmg (2012/06/24現在の最新)
ダウンロードしたら開きます。
展開されて、iOS, OSX, Source の3つのディレクトリが現れます。
iOSを開きOCMockのディレクトリをドラックアンドドロップでプロジェクトに追加。
libOCMock.aも同じくプロジェクトに追加。(ここではOCMockディレクトリ内に入れます)
そうするとこのようになるはずです。(注:プロジェクトに追加する際に、Copy items into destination ...にチェックいれるのを忘れないこと)
TargetのBuild Phasesのタブを選択し、Link Binary WIth Librariesのセクションを開きlibOCMock.aを追加します。
#import OCMock.h>を発見できるように、< div> Build SettingのHeader Search Pathに$(SRCROOT)を追加。
ライブラリをリンクするために
Build Settingのother linker flagに -ObjC -force_load $(SRCROOT)/OCMock/libOCMock.a を追加。
以上で環境設定は完了です。
試しにテストコード(SenTest)に
#import < OCMock/OCMock.h>
- (void)testExample
を記載して、Cmd + Uでテストを実行してみましょう。
ライブラリをリンクするために
Build Settingのother linker flagに -ObjC -force_load $(SRCROOT)/OCMock/libOCMock.a を追加。
以上で環境設定は完了です。
試しにテストコード(SenTest)に
#import < OCMock/OCMock.h>
- (void)testExample
{
id tableViewMock = [OCMockObject mockForClass:[UITableView class]];
}