Pragmatic ball boy

iOSを中心にやってる万年球拾いの老害エンジニアメモ

エンジニアとしての生き方

エンジニアとしての生き方の出版記念講演会に行ってきました。
http://atnd.org/events/14916

中島さんはアルファブロガー・アワードをきっかけにブログで知ってそれからずっとエントリーを読んでいて、個人的には多大な影響を受け、最も尊敬するエンジニアの一人でもあります。

そういったことでかなりフィルターがかかっているかもしれませんが、面白くて意欲が湧いてくる話で本を読んでいない方も理解できる内容ですので、是非USTを見るといいと思います。

Ustream
http://www.ustream.tv/recorded/14242024

講演を通して思ったことは、いろいろな経験を通して自分のビジョンを明確にしていき、そしてそれに向かってつっぱしることが大切だなと。
また老後に夢をみるのではなく、今を楽しみたいなと楽しげに語っている姿を見て感じました。


本は中島さん(@snakajima)のブログ Life is Beautifulの中や書籍などへの寄稿からピックアップしてまとめたものなので、私のようにほとんど目を通している人は立ち読みでも十分かもしれませんが、やはり、本という形でまとめて書かれているとぱっとみたいときに見れるのはいいかなと思いますので買ってもけっして無駄ではないかと思います。

こういう本に高校、いやせめて大学時代に出会いたかったと切に思います。過ぎたことはどうにもならないので、これから超がんばるしかないですね。



以下講演メモ

・起きるのは4時
だれにも邪魔されないように朝4時に起きて7時まで3時間集中してプログラミング。
明日はあれとこれをすると決めておいてやっているので無駄がない。

・終身雇用は嫌い?
終身雇用では、5年先や10年先にいいことがあるよとニンジンをぶらさげて走らせてきているが、今の時代では、5年、10年先にほんとにニンジンがあるのか怪しい。

トップからボトムまでビジョンを共有してたからすごかった。
プログラミングにおけるひとつひとつの意思決定もトレードオフがあるので経営者感覚の判断が必要。それがトップに聞かなくても一人ひとりが正しい方向に意思決定できるということはすごい強みだった。
しかし、OSをすべてマイクロソフトにするという目的が達成されてからは、方向が定まらず迷走したのでは。
今はクラウドの重要性を理解したようなのでまた巻き返すのでは。

マイクロソフトをやめたのは?
5年先とかはわからないので半年先くらいのことをがーっと作るほうがいいと思っていたが、ビル・ゲイツはそういうのは小さい会社がやることで、マイクロソフトだけができることは数年先のことに千人つっこむことという意見で意見があわなかった。
しかし、経営として考えるとゲイツのほうが正しかったかも。

電子書籍について
電子書籍はまだ最終系ではない。インタラクティブなところや、Webにつながるところなど紙でできなくてiPadでできることがあるから。